sarahのフォトブックは、2022年3月31日でサービスを終了しました。
sarahで新しく登場したsarah+のA4サイズフォトブックをiPhoneアプリ(スマホ)から作成してみたので、レビューしてみます。
24ページ880円(税込)
表紙
▲表紙は写真が全面配置となります。ソフトカバータイプになります。(巻きカバータイプではありません)
sarah+で作るフォトブックにはタイトルを入れられない点に注意です。
タイトルを入れたい場合は、「タイトルを入れた画像」を用意し、その画像を表紙に指定する必要があります。
どのようにタイトルを入れた画像を用意したかについては後述しています。(無料のスマホアプリを使って作成しました。)
中身
▲表紙を1枚めくると、まず白紙のページが見開きで入ります。
その次のページから、配置した写真が入っているページとなります。
▲A4(縦)サイズ全面に写真が入ります。
印刷した品質は割と綺麗で、値段を考えると満足できる品質です。
裏表紙
▲裏表紙のカラーは選べます。アプリ内で用意されたカラーから選ぶこともできますし、「カラーコード」を指定することもできます。今回はカラーコード「#EEEEEE」を指定しました。薄いグレーです。
ちなみに、表紙は写真が全面配置となるのでカラーは関係ありません。
配送
▲金曜日に注文し、土曜日に発送完了メールが届き、翌週の火曜日に「ゆうメール」で到着しました。厚紙の封筒でポストに投函されていました。
注文してから4日で到着とスピーディでした。
(sarah+の納期は「ゆうメール」の場合、3日以内に出荷とありました。実際には1日後に出荷されたので記載どおりでした。)
▲封筒を開封してみると、透明のビニールで包装されていました。
バーコード・ロゴ
▲最後の写真のページを1枚めくると、左ページ下部にはバーコードとsarahのロゴとURLが入ります。
▲そして裏表紙の左下にもバーコードが入ります。
HINT人にプレゼントする時にバーコードが入るのが嫌だという場合は別のフォトブックを選ぶ必要がありますね。
別記事で紹介しています。⇒バーコードやロゴやQRコードがないフォトブック
綴じ方・厚さ
▲sarah+のフォトブックの綴じ方は糊で固める無線綴じだと思います。厚さは24ページ(写真は22枚)で約2mmでした。
sarah+の作り方
sarah+の作り方の流れです。
- サイズ・ページ数・開き方向を選んで作成開始
- 利用する写真を選択(タップした順番に配置することもできます)
- 裏表紙のカラー設定を行う
- プレビューで確認して注文
1ページに1枚の配置となるのでアプリ内での操作はややこしくありません。
具体的にスマホアプリの画面で解説していきます。
▲アプリを起動したら、緑色のボタン「新しくsarah+をつくる」をタップし、サイズ(A4orB5)・ページ数・開き方向を選んで「この仕様で作成開始」をタップします。
▲続いて、使いたい写真の右上を順番にタップした後、「この写真でつくる」をタップし、「選択順に配置」をタップします。
表紙に使う写真を中身でも使いたい場合は、表紙はまず適当な写真を選択してから、後で表紙の写真だけ交換するとスムーズに作れます。
▲「カラー設定」をタップして、裏表紙のカラーを指定できます。用意された色からも選べますし、カラーコードを指定することもできます。今回は薄いグレー「#EEEEEE」を指定してみました。色合いもその場でわかります。裏表紙が薄いグレーになっているのがわかると思います。
▲プレビューで全体の配置を確認してオッケーだったら「このフォトブックを注文」をタップし、住所や支払い方法などを入力すれば注文が完了します。
sarah+(サラプラス)フォトブック編集時の感想・気づいたこと
sarah+(サラプラス)フォトブック編集時の感想・気づいたことをまとめてみました。
- タイトルを入れたい場合は、タイトルを入れた写真を用意すれば良い
- 1ページに1枚かつ、縦向き全面配置しか作れないので、sarahのように1ページに最大で4枚配置できたら良い
タイトルを入れたい場合は、タイトルを入れた写真を用意すれば良い
sarah+(サラプラス)アプリ内では、タイトルやコメントを入れることができません。
特に表紙のタイトルはあったほうが良いと思うので、どうしても入れたいという場合は文字入れアプリを使って入れてみましょう。
今回は、「Phonto」というアプリを使ってタイトル文字を入れてみました。
スマホアプリ(iPhoneアプリ・Androidアプリ)はこちらです。無料で利用できます。
文字を自由に配置することができ、フォントやカラーや大きさを選べます。
▲デフォルトのフォントで設置してみました。
フォントは「Helvetica Neue Condensed Black」です。
作成した画像はカメラロールに保存できました。
「Phonto」アプリを利用することでタイトルを入れた画像を作成できました。
1ページに1枚かつ縦向き全面配置しか作れないので、sarahのように1ページに最大で4枚配置できたら良い
sarah+では、1ページに1枚かつ縦向きの全面配置しか作れないので、横向きの写真を入れたい場合には向いていません。
sarahのように1ページに最大4枚まで配置できたら良いなと思いました。
sarahとsarah+(サラプラス)の違いについて
今回作成したフォトブックは「sarah+」です。
sarahのフォトブックサービスとしては「sarah」と「sarah+」の2つのラインナップがあります。
サイズやページ数などが異なるので以下にまとめました。
sarah | sarah+ | |
---|---|---|
サイズ | スクエア・A5 | B5・A4 |
ページ数 | 24〜96 | 12〜48 |
1ページの枚数 | 1〜4枚 | 1枚 |
カバー | 巻きカバー | ソフトカバー |
開く向き | 左 | 左or右 |
タイトル | ◯ | × |
コメント | ◯ | × |
大きいサイズ(B5・A4)が作れる「sarah+」は、1ページに1枚かつ縦向きなので、写真集・作品集・イラスト集を作るのに向いています。
ただし、タイトルは入れられないので本当に写真集として利用するか、今回紹介したようにタイトル入りの写真を用意するか、といった利用の仕方があります。
一方の「sarah」は1ページに最大4枚まで配置でき、自動レイアウトを提案してくれる機能があるので1冊の中にある程度の写真をまとめたいというときに向いてます。(例えば旅行記など)
sarahとsarah+は向き不向きが大きいので違いをよく把握しておく必要があります。
sarahのフォトブックレビューについては以前作成したことがあり、レビュー記事を書いています。
⇒sarahのフォトブックスクエアサイズのレビュー・作ってみた感想
sarah+を作ってみた感想
スマホアプリから大きなサイズ(A4)でも激安で作れるのがsarah+の大きな特徴です。
A4サイズでも12ページ(表紙+10枚)なら550円(税込)という安さです。
(今回作ったのは24ページ(表紙+22枚)で880円(税込)でした。)
ただし、1ページに1枚かつ全面配置なので、作る用途は写真集・イラスト集など限定されそうです。
sarahのように1ページに複数枚の写真を配置できるようになると、より活用できる幅が広がると思います。
以上、sarah+(サラプラス)を作ってみた感想でした。
sarah+で作れるサイズ・ページ数・料金はこちら。
ページ数 | 写真枚数 | B5 (税込) | A4 (税込) |
---|---|---|---|
12 | 表紙+10枚 | 440円 | 550円 |
16 | 表紙+14枚 | 550円 | 660円 |
20 | 表紙+18枚 | 660円 | 770円 |
24 | 表紙+22枚 | 770円 | 880円 |
32 | 表紙+30枚 | 880円 | 990円 |
40 | 表紙+38枚 | 990円 | 1,100円 |
48 | 表紙+46枚 | 1,100円 | 1,210円 |
【B5】12ページ440円(税込)〜
【A4】12ページ550円(税込)〜
ゆうメール108円(税込)
ゆうパケット242円(税込)
レターパック550円(税込)
ゆうパック605円(税込)
ゆうパック・レターパック⇒1日以内に出荷
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